憩いの場所へリフォーム

No. 1174

四方を建物に囲まれ、砂利や土が入り混じった土地の中庭。自転車を停めるにも躊躇してしまうような場所でした。

外構のリフォーム工事では自転車を乗るのが楽しくなるようにと、サイクルポートや通り道、季節感ある豊かな植栽とタイルテラスをデザインしました。

シンプルながらも様々な素材を組み合わせ、動きを出すことで他にはない意匠性のある空間に仕上げました。

(横浜市保土ヶ谷区 外構リフォーム工事より)
ナチュラルな和モダンの中庭 もともと砂利や土の場所だったので、中庭を楽しみやすいようにタイルテラスを。また、自転車の通り道は自然石張りに。土の部分を減らすことで手入れ手間を省けるナチュラルガーデンに。
自然石と植栽 ちょっとした隙間にも様々な植栽を採り入れて。
サイクルポートへ続く道 サイクルポートへ続く道は草目地を採り入れつつ、自転車でも移動しやすい石張りの通り道となるよう、絶妙なデザインを凝らしてあります。
季節感じる紫陽花 ちょうど撮影時期が紫陽花の見ごろの頃でした。和の風情を感じられますね。
その土地に馴染むデザインを 中庭のある土地に馴染むようなモノトーンの色合いを基調としています。新しくても落ち着き感がでるように。”馴染む”というのも外構デザインを考えるうえでとても大事です。