横浜市にて、白壁と黒系のアクセントウォールを纏った新築住宅の
外構・お庭工事を担当させて頂きました。
道路に面するエリアは、駐車場とアプローチ・お庭への入り口を兼ねています。
白・黒の建物外壁に色味は合わせ、乱形石と大判タイルで構成されたアプローチ、
白塗り壁・植栽、お庭側にも白いタイルデッキを配置させて頂きました。
車を停めている時でも、アプローチの動線が確保できるようにデザインしています。
(横浜市港北区 新築・庭工事より)
西側道路から見た全景。玄関への動線部分には600角の大判タイル、車駐車時に見える部分には白系の乱形石を配置し、随所に植栽エリアを設けることで、シンプルながらも有機的な空間になるよう設計いたしました
お庭側のタイルデッキ。こちらも真っ白な300*600タイルを採用し、モダンでシャープな印象を持たせています。白タイルのテラスは、同じ白壁の建物とも調和し、また明るく広く感じさせる効果もあります。お子様のプール遊びやBQにも活躍しそうです。
お庭入り口のスリットから見るシンボルツリーのヒメシャラ。お庭側のシンボルツリーにはヒメシャラを配置しました。縦に伸びる枝姿が美しく、夏はお花、秋は紅葉と年間を通して見所の多い樹種です。
アプローチ側にも随所に植栽エリアを設け、手前は常緑樹のシマトネリコ、お庭入り口にはコハウチワカエデを配置しました。樹種の選択と配置は、常緑樹と落葉樹をバランスよく組み合わせることで、年間を通して木々を楽しむことができます。
お施主様のこだわりで広い面積を確保したという玄関ホール。この玄関ホールからは、白い塗り壁をキャンバスにしたシンボルツリーのヒメシャラを見る事ができます。このヒメシャラにはスポットライトも仕込まれていて、夜も楽しむことができます。