漆黒のお宅と調和した門柱は天然木を使用、紅葉を植えたことで一層、和の雰囲気を感じられる外構になりました。
玄関アプローチにはグレーの乱形石を貼り、落ち着いた雰囲気に。
色が単調にならないようアクセントに草目地を差し込みました。
門柱、手前にはゴロタ石を置き、和モダンを一層引き立ててくれます。
シンボルツリーは、紅葉するもみじを玄関ドアに配色されている赤のラインに合わせて、植えさせていただきました。
色が揃う時期が楽しみですね。
玄関前のタイルをグレーにし、『ドアの黒』と『門柱の茶』に調和を持たせました。
足元は白いタイルの面積を多く持たせ光の反射を利用し、重くなりがちな配色を明るく見せるようにしました。
タイルの合間には、白だけで単調にならなない様に、全体の引き締め効果を狙い、草目地を差し込みました。
表札は、堅くなりすぎない様ローマ字にし、適度な重厚感を持たせるため黒を配色しました。
門柱は、天然木特有の経年変化によりとてもいい頃合いですが、ここからさらに味わいが足されてていくのが、今後の楽しみですね。
ゴロタ石を、玄関前に表情のあるものを組み合わせ、和を強調します。
草目地を、わずかな隙間にも差し込み使柔らかな印象を持たせます。