まだまだ寒い日が続きますがそろそろ春の準備をしてみてはいかがでしょう♪
今回は春に新芽の生長が活発になり緑が濃くなる芝についてお話します。
芝生には大きく分け暖地型と寒地型があります。
暖地型芝生
日本芝(野芝、高麗芝、姫高麗芝)と西洋芝(バミューダグラス類)があり、
生育適温20℃〜35℃以上で10℃以下になると生育が停止し黄金色で冬を越します。
寒さ、風、乾燥で冬は休眠状態になりますが、春になれば新芽が芽吹き、
芝丈は低く横に広がり、ほふく茎で広がります。
寒地型芝生
ベントグラス、フェスク類、ライグラス類があり、株立ちで成長します。
生育適温は15℃〜20℃で冬季は育成が止まり休眠します。
秋の、気温の下がった頃より生育が早くなり、暖地型とは違い冬でも美しい緑色保持性が高く
日照不足にも耐え、種子で簡単に増やすことができる品種です。
冷地で使用されていて寒耐性に優れてはいますが暑さには弱く、
管理面では日本芝より手がかかります。
そのため日本では主に暖地型が使われています。
芝を張る時期は根の活動が活発になる3月〜5月良いとされています。
そろそろ芝張りの計画を立てたみてはいかがでしょう?
風知蒼、芝の事例はこちら
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