横浜の住宅街を歩いていると金木犀の鮮やかなオレンジ色の花が目に飛び込んできます。
金木犀の香りが漂う時期が来ると秋を感じますね。
金木犀はモクセイ科に属しており、お庭に植える常緑樹として人気のオリーブも同じモクセイ科の仲間です。
オリーブの木は太陽の樹とも呼ばれお庭のシンボルツリーとして好まれています。
開花の時期は金木犀とは異なり5月頃、小さな白い花を咲かせます。
又、オリーブは蜜のないことから残念ながら金木犀のような甘い香りは放ちません。
オリーブの樹の実は1種類では付きにくく、2種類以上の品種を一緒に置いて育てると、良く実がなると言われています。
我が家のシンボルツリー、オリーブの樹にも7年目にしてやっと実が出来たんです。
それも2粒も...1種類だったのでなかなか実りませんでした。
実を付けるのに必要なことを以下にリストアップしておきますので、参考にしてください。
・適度な水やり
・新しい芽を剪定しない
・適度に肥料をあげる
・2種類以上の品種を植える
オリーブを育てる時は、ただ観賞して楽しむだけでなく、実際に実を収穫して楽しむのもお勧めです。