蹴上にアンティークブリックを用いた現場です。
ミニマムなアプローチにちょっとした見どころを入れて、お気に入りのアプローチにした外構デザインです。
ブリックはアンティークならではの奥深さがあり、並べるだけで熟成された時間を感じさせられますね。
アプローチのほか、お庭側のタイルテラスもご紹介しております。こちらも奥深さを感じさせられる要素がありますよ。
(新築外構工事より)
駐車スペースを広めにと、門柱などアプローチはミニマムな外構デザインにしています。脇に添えたミモザのこれからの成長がたのしみですね。
お庭側はリビングから続くタイルテラスです。細長い限られた空間なので、建物に対してタイルを少し斜めに張っています。また、横長のタイルなのでより、広がりが感じられるように。
ウッドフェンスと植栽と一緒に立水栓を設置しています。水受けは白玉砂利を敷き詰めています。植栽はオリーブやローズマリーなどをこんもりと。
目隠しのウッドフェンスにはボーダータイプのウォールストーンを貼って、ウォールにアクセントを持たせました。縦張りのウッドフェンスにはラインライトが仕込んであり、夜にはウォールストーンを美しく照らし出せるように設計しています。庭空間によって家族に笑顔をもたらしてくれると幸いです。