2月から3月は、草花や苗が出回る季節です。
今回はどんな植物とも調和して引き立てくれる名脇役の
"タマシダ"をご紹介します。
シダ植物は4億年前の世界最古の植物で
現在は、空気清浄能力や蒸散作用に優れ、有害物質であるホルムアルデヒドの除去も行うエコ・プラントとしても有名です。
中でも"タマシダ''は、丈夫で育てやすく、
羽状の葉 が垂れ下がる姿が優雅で、人気のシダ植物です。
本来森林の根元などに生えている植物で、夏の直射日光や乾燥が苦手ではありますが温かい地域ならば常緑、
条件が適してケアしてあげれば関東ても越冬し、1年中綺麗な常緑が維持できます。
名脇役ではありますが、長い葉の動きやボリュームが楽しい植物なので、タマシダだけの群生にしても雰囲気がでて、とても素敵です。
花言葉は、「魅惑」「愛嬌」